Reve ライフBlog

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美容師目線で感じた事や日々の出来事 家族のことやお店のことなど店主である SHINGOが執筆しています。

ボスちゃん永眠しました。

みなさんに悲しいお知らせをしなくてはなりません。

 

ここに書くのは迷いましたが

 

僕自身、どうしてもふと、思い出すたびに

 

涙が溢れてしまい気持ちが揺れてしまうし

 

仕事中にお客さんの前で泣くわけにはいかない

 

のでここに書くことで気持ちを整理して

 

前へ向くためにも書いておきます。

 

 

誰かに見て欲しいとか、慰めて欲しいとか

 

そういうわけではないです…

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、9月21日愛犬のボスが亡くなりました…

 

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この日は"ボス"の誕生日で17歳を迎えた日で

 

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昼に誕生日ケーキとリンゴをひとかけら

 

ぺろっと平らげたんですが

 

少し身体のよろめきと呼吸の乱れがあった為

 

自らハウスに入り横たわって少しの間

 

眠ったので、僕たちもこれから必要であろう

 

介護用品(オムツ、流動食、スポイドなど)を

買いに行きました。

 

 

 

 

1時間後帰ってくると

 

まだハウスの中で眠っていたので

 

そのままにしておいてやろうと思い

 

僕たち夫婦はお店でお互いの髪をカットしていました。

 

 

30分くらいたった頃でしょうか、、

 

バックルームにいるボスがハウスから出てきて

 

排便をしようとしていたので嫁さんが様子を見に行きました。

 

 

排便を無事に済ませた後、グルグルと周りその場に倒れ込んだみたいです。

 

 

そこから意識が薄くなり始め、嫁さんの

「ボスちゃん!しっかりして!!」という声が聞こえてきました。

 

 

 

 

慌てて駆けつけるとすでに虫の息の状態のボスがトイレマットの上で横たわっていたんです。

 

気を失っていました…

 

僕はボスの頭を抱え、必死に呼びかけました。

 

「ボス!しっかりしろ!大丈夫、ガンバレ!!」

 

そんな風に呼びかけたと思います…

 

その時、気を失ってた体を一生懸命に奮い立たせ一瞬呼びかけに応じたように見えました。

 

失いかけそうな意識の中、僕の呼びかけと

嫁さんの呼び声に必死にうなづくように3回

4回と答えているように僕には見えました。

 

「うん、うん、心配しないで…」

「僕は大丈夫…」

 

そんな風に言ってるように見えました…

 

 

とても声にならない、声と言えるかどうかもわからない小さな声で呼びかけに応じていました。

 

 

その瞬間大きくのけぞったボスは一度「ビクッと」すると目を閉じてしまいました。

 

あわてて心臓に手をやると脈がない…

 

僕は大きく叫びました「ボスちゃん!ボスちゃん!」…

 

僕の手の中に抱かれたボスはグッタリと力なく

 

舌も垂れ下がり反応もしなくなりました。

 

PM3:45分そのまま眠るように永眠しました…

 

あっさりと…こんなにもあっけなく…

 

 

 

 

 

その瞬間、ずっと張ってきた力が全て抜けて

 

前が見えなくなり視界が奪われるほど大粒の涙が溢れ出しました…

 

 

 

悲しさがこみ上げ、もっとしてやれることがあったんじゃないかという後悔の念と

 

救えなかった自分の無念さと

 

目の前にいる嫁さんの泣きじゃくる姿とで

 

色んな感情が入り混じってなんともいえない気持ちでした…

 

今も、この記事を書きながら涙で全く文字が見えてきません…

 

 

 

それでも前を向いていかなきゃ。

 

そう思うんです。

 

 

 

生前のボスちゃんは僕たちの不安そうな顔や

 

悲しそうな顔を見るととても心配して、ずっと

 

僕たちの足元から顔を眺め、そっと寄り添ってくれてたから。

 

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残された僕たちがいつまでも悲しそうな顔でいたら心配で成仏できないよね…

 

 

 

 

家族のケンカを仲裁してくれたり

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家族の誰かが元気がないと駆け寄ってきてくれたり

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節分には鬼になってくれたり

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みんなが嬉しいと自分のことのように喜んでくれて…

 

僕がトイレに行くとすぐ、連れションしたり…

 

 

 

とにかく今まで、ほんとにありがとう。

 

 

 

なにより食べることの大切さ、生命力というものをボスの犬生から教わりました。

 

 

食欲旺盛で亡くなる直前まで

 

ヨタヨタになりながら必死にエサを食べ

 

意識がない中「ボスちゃんご飯だよ!」の声に

 

反応する姿は生きようと必死にもがいてる命の叫びのようにも感じました。

 

「こうやって生きていくんだ」と

 

そんなメッセージがしっかりと伝わりました。

 

 

 

どんな時も、体が弱っても、心が折れた時も

意地でも食べ続ける。

 

 

ボスはそんな生命力を僕たちに教えてくれた。

 

 

最後まで僕たちに手をかけさせることもなく

 

介護もろくにさせてくれないままだったね…

 

そして、最期は僕たちの帰りを待って

 

しかも休日の月曜日を選んで自分の誕生日まで

 

頑張ったね…

 

ボスにとっては苦しむことなく寝たきりになることもなく幸せだったのかな…?

 

 

17年間、僕たち家族と共に一緒にいてくれてありがとう。

 

大切な大切な我が家の末っ子、ボスちゃん

 

みんな忘れないし、きっとまた、いつか会えるよね…

 

 

それまで虹の橋の向こうで元気で楽しく

そして安らかに眠って下さい。

 

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「虹の橋」 ~作者不詳の散文詩~

この世を去ったペットたちは、天国の手前の緑の草原に行く。

 

食べ物も水も用意された暖かい場所で、

老いや病気から回復した元気な体で仲間と楽しく遊び回る。

 

しかしたった一つ気がかりなのが、

残してきた大好きな飼い主のことである。

 

一匹のペットの目に、草原に向かってくる人影が映る。

 

懐かしいその姿を認めるなり、そのペットは喜びにうち震え、仲間から離れて全力で駆けていきその人に飛びついて顔中にキスをする。

 

死んでしまった飼い主=あなたは、こうしてペットと再会し、一緒に虹の橋を渡っていく。

 

~Wikipediaより引用~

 

 

 

9月21日は僕たち家族にとって一生忘れられない日となりました。

 

 

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。