Reve ライフBlog

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美容師目線で感じた事や日々の出来事 家族のことやお店のことなど店主である SHINGOが執筆しています。

読書は人生の参考書。〜本の読み方間違っていました…〜

最近、ふと気づいたんです。

 

実用書やビジネス書は最初から

 

最後まで読んでも、それは読書したってことにはならないって事に。

 

 

 

本を読むって言っても様々な本がありますよね。

 

幼少期に読み始めるのは絵本や漫画。

 

小学生になると小説やポエムなんか読み始めて

 

大人になるとビジネス書や実用書なんか読みますよね。

 

 

 

絵本や漫画、小説やポエムなど

 

物語があるものは最初の一ページから

 

最後まで読めば、一冊読み終えた時点で

 

ストーリーが理解できます。

 

 

 

でも、実用書は理解する事が大前提で

 

一度だけ目を通しただけではとても理解できるものではないです。

 

理解ができるとしたら、それは多分…参考になってないんです。

 

 

更に理解ができていなければ

 

それはただ単に活字に目を通しただけになって

 

字面を目で追っただけの無駄な時間になっている。

 

 

 

 

それは読書の質の違いで

 

読書は大切って

 

言われてたくさんの本を読んでも

 

全く自分が変わった気がしない

 

成長しませんっていう人も多く聞きます。

 

 

 

読書が大切、本を読むのが大切って

 

それは小説のように本を読めばいいって事ではないんですね。

 

 

 

書かれた内容を何度も読み返し理解する。

 

そして理解したら実践する。

 

それが読書が大切って言われる事なんだと思うんです。

 

 

 

 

最近、僕は本もそうですがブログやnoteなどをよく読みます。

 

毎日欠かさず他の人の考えを知ることは

 

自分の固くなった思考を柔らかくしてくれて

 

更に「こんな考え方もあるんだ…」なんて

 

自分には全くない考えもあったりでとても参考になるんです。

 

 

それはある意味、ビジネス書や実用書よりも

 

参考になる事も多く

 

他人の経験を聞けることは

 

他にない財産であるな〜、なんて事も感じます。

 

 

 

人は生きてる以上、あらゆる問題にぶつかりますよね?

 

様々な問題を乗り越えていくのが人生だと思うんですね。

 

人生は問題解決の連続です。

 

 

 

 

でも、その壁が高ければ高いほど人は悩み

 

どうやったら乗り越えられるか

 

それがわからなくなった時

 

人に相談したり読書をしたりするんだと思います。

 

 

 

人生の参考書=読書なんだと思う。

 

 

 

勉強がわからなければ参考書を開く。

 

ゲームでつまづけば攻略本を開く。

 

今の時代はネットでググるかも知れませんが…

 

 

それと一緒だと思うんです。

 

 

 

 

だから、大切な本は何度も何度も繰り返して読みたいものです。

 

いや、読む必要があるんです。

 

 

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僕は小説も好きでよく読みますが

 

小説の醍醐味はやっぱり作中の主人公を通しての擬似体験です。

 

 

それだけだと映画やマンガ、ゲームと

 

同じですけど小説ならではの良さは

 

活字だけというところですね。

 

 

 

 

音もなく絵もなく文字だけの世界で

 

自分の想像だけで世界観を作っていく。

 

主人公の声は?

 

目の前に広がる世界の光景は?

 

その世界を彩る全てを自分の想像力だけで

 

創り上げていくわけですから

 

100人が読めば100人の世界観ができるんです。

 

 

 

 

そんな世界での擬似体験ですけど

 

それは二つあると思っていて

 

ひとつは自身の人生では出会えないような

 

出会いと体験。

 

 

自分の人生は当たり前だけどひとつだけなので

 

本を通じて擬似体験するのって凄く貴重な事だと思うんです。

 

 

例えば、ミステリー小説なら自分も名探偵になったつもりで読みますよね。

 

 

事件が発生したら現場に駆けつけ、推理し

 

解決する。

 

こうした非現実的な体験ができるのが小説の

 

一つの醍醐味だと思います。

 

 

ミステリー小説では、次々と事件が起き

 

様々な事件の体験をする。

 

 

普段生活してる上でこんなに次々と事件なんて

 

あり得ない事です。

 

そもそも殺人事件なんて一回でもあったら

 

おおごと!!笑

 

 

そんな非日常を体験できるのが小説の醍醐味。

 

 

 

そしてもうひとつは

 

自分の行動を考えるきっかけを与えてくれる。

 

 

主人公が遭遇する場面で自分ならどうするだろうか?

 

自分ならどう行動するだろうか?

 

もし、小説の主人公が自分の考えと違う行動をとったら?

 

それは読み手にとって多くの気づきを与えてくれます。

 

 

 

自分の考えや行動と比較し

 

良くなかったところが分かり

 

自分の行動を改めようと考えたりもします。

 

 

自分を客観的に見る事ができるんですね。

 

 

そうすると冷静に自分を観れるので成長につながります。

 

 

 

まぁ、でも小説は好きなように読めば良いと思います。

 

 

で、色々な感想を持つことが大切なんではないでしょうか?

 

 

 

 

実用書は何度も読み返し何度も実践して

 

人生を向上させる。

 

そう思えば一冊の値段なんて安いものです。

 

 

 

 

 

色んな本をたくさん読んで人生を豊かなものにしたいものですね。

 

 

 

 

 

 

 良ければこちらの記事もどうぞ。

 

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