野球を通していろんなものを学んだ。
今週のお題「もう一度見たいドラマ」
熱い気持ちを持った人
嫌いじゃないです。
もう、あつすぎるくらい熱い人
嫌いじゃないです。はい。
え、なんの話？って
ドラマ「ROOKIES」(ルーキーズ)を最近
また、観たんです。
出典：https://www.kaji-icafe.com/img/news-img/icafe/7308-1.jpg
ルーキーズを知らない人のために簡単に
あらすじを。
森田まさのり原作の週刊ジャンプ連載されていた漫画なんです。
単行本は1200万部を記録した大人気作品です。
二子玉川学園(ニコガク)に新任として赴任した
教師の川藤幸一(佐藤隆一)が出会うのは
問題行動ばかり起こし試合中に不祥事を起こし
活動停止状態の野球部。
その野球部のキャプテン御子柴(小出恵介)は
もう一度みんなと野球がしたくて野球部再建を
目指していました。
そんな御子柴の思いを叶えるため川藤は
野球部の監督になることを決意するんですね。
しかしこの野球部は、まぁぁっっみんな性根が腐ってたんです。
エースで4番のチームの中心人物
安仁屋(市原隼人)など野球部の問題児は
川藤先生に反発するんです。
野球なんて全くやる気なし。
そんな高校野球を通して
問題児を更生させていく熱血教師と
不器用ながら必死に這い上がろうと
夢を諦めない野球部員達の成長を描く
青春ドラマです。
そんなルーキーズですけどとにかく全員が熱い！！
もう、熱すぎる。やけどしてまうわ…
今の時代では化石化したであろう不良（ヤンキー）という
当時の時代背景と熱血教師という、これまた
現在社会では希少な存在になってしまった
80年代〜90年代を象徴するような設定が
たまらないんです。
御子柴キャプテンが不良部員と熱血教師の
架け橋となってる姿に涙が出てしまうんですよ…
いいやつなんです、御子柴。
頑張れ御子柴！！（現実世界でもな...)
川藤先生も
出典：https://www.tbs.co.jp/rookies08/gallery/
野球は全くの無知なんだけど
生徒達に体当たりでぶつかっていくんです。
「夢にときめけ、明日にきらめけ！」
なんて、青くっさーいセリフを
平然と吐いてしまう先生なんて
めったに出会えないですよ。笑
でも、そんな青くさい言葉がいつしか野球部の
合言葉になってしまうんですから。
気持ちって伝わるんですよね〜。
不器用な不良少年達が次第に心を動かされ
最後には「甲子園への夢」を仲間と共に
叶えていこうとする真っ直ぐな姿に
これまた、思わず涙が溢れてしまうんです。
野球は、言わずもがなチームワークが必要なスポーツです。
そんな野球を通して友情と根性のぶつかり合いが繰り広げられるんですね。
自分の持ち味、得意分野をそれぞれに
存分に発揮してチームに貢献していく姿は
人生における様々なヒントにもなり得るドラマです。
そして時には怪我や悩みを抱えた仲間同士で
支え合い励ましあったり夢に向かって全力で
走り抜けたり。
でも.このドラマ見てて思うことは
人は見た目が100%なんだなって…
過去の行いが全てで
素行の悪い過去があるってだけで
疑われたり、なんか蔑んで見られたり…
とかく人は「内面を重視しましょう」と口では
表向き言ってるけどやっぱり見た目って重要なんですよ…
ドラマ見ていても、いらだちがこみあげる場面も多々あるんです。
「なんで？そうなる？」「え？どうして？」
悪いことは全て不良の野球部の仕業に
見立てられ理不尽極まりない！
ただ自身が大人になって思うのはわざわざ
見た目で損することなんてないなぁ。と。
要するにTPOに合わせた格好をしておいて損はないってことなんです。
そこは人間学習しますわ。
久しぶりに青春時代の熱さを思い出したい方は
是非見てくださいな。
"それでも諦めない奴が最後に勝つんだ！
お前には認め合った仲間がいる。
努力してきた日々がある。
御子柴…これは試練なんだ。
試練はそれを乗り越えられる奴にしか訪れない。
もがいて…苦しんで…悩んで…
それでも這い上がろうとしていたお前達だから
俺は応援したいと思った。
俺にはお前達の目がキラキラ輝いて見えるよ。
お前達のその目を見れば周りも絶対にわかってくれる。
9回裏、2アウト満塁一発逆転のチャンスだ！"
(ROOKIES 川藤幸一)
逆境に立たされた時、ピンチはチャンスと思えるか…
あなたならどうですか？
ROOKIESはこちらで配信中。
